油圧ユニットの対応事例

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油圧ユニットのオーバーホール

長期間メンテナンスを行っていなかったが故の「チョコ停」を対策したい。

作業前ユニット

チョコ停の原因は、長期間メンテナンスを行っていなかったことにより全体にガタがきていたことです。そのため今回は油圧ユニットのオーバーホールを行いました。

実際にその様子を写真と共にご覧いただければと思います。

 

まず、ポンプを取り外しました。

ポンプの取り外し

 

次に、防振ゴム取替のため、コモンベースを吊上げます。

防振ゴム取替の為コモンベースを吊上げる。掃除窓を取り外す

 

そして、清掃窓を取り外します。この写真はタンクの中です。

タンク内

 

ポンプ・防振ゴムを取り替え、タンク内も清掃します。

ポンプ・防振ゴム取替、タンク内清掃完了

 

パーツを組み直します。

作業完了

最後に試運転で正常に稼働するのを確認し、オーバーホール作業が完了いたしました。

いかがでしたでしょうか。なかなか実際の現場をご覧いただける機会もそうないかと思いますので、油圧ユニットのオーバーホールをご検討の方はこちらの写真でイメージをつかんでいただければ幸いです。

 

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